ダイバージョナルセラピーとは?
ダイバージョナルセラピーは、一言では言い尽くせない多様な意味と内容を持っています。
あなたはどんな言葉に興味をお持ちいただけたでしょうか?
誰もが楽しく自分らしく人生を全うできるためには、どうすればいいのか?・・・話し合ってみませんか。
ぜひ、日本ダイバージョナルセラピー協会またはウェル・プラネットの 「お問い合わせフォーム」からコンタクトしてください。
日本ダイバージョナルセラピー協会HPはこちら
“Old age is to be enjoyed not endured”
「老いるとは楽しむことであって、 耐えることではない」
とは、1999年10月に来日したオーストラリア連邦政府・高齢者ケア省ブロンウィン・ビショップ大臣が策定した「高齢化するオーストラリアの国家戦略」の趣旨書の最後に記した言葉です。そして「このことを実現するために私はこの政策を行う」と締めくくられています。
芹澤はこの時、大阪でビショップ大臣にインタビューを行い、大臣からこの言葉を聞き感銘を受けたことから、オーストラリアの高齢者ケアとダイバージョナルセラピーへの関心をいっそう深めていったのです。
「ダイバージョナルセラピーは、クライエント中心の実践であり、
レジャーや楽しい経験は、すべての個人の権利であるということを認める」
オーストラリアDT協会&ニュージーランドDT協会のVisionより
「ダイバージョナルセラピーとは、個々人の独自性と個性を尊重し、一人一人がより良く生きることを目指し実践する機会を持てるようサポートし、自分らしく生きたいという要求に応えるため、「事前調査→計画→実施→事後評価」のプロセスに基づいて、個々人の“楽しみ”からライフスタイル全般まで、そのプログラムや環境をアレンジし提供する全人ケアの思想と実践である」
日本ダイバージョナルセラピー協会の定義より
ダイバージョナルセラピストは、人間としての行動や機能を理解したうえで
一人一人の Quality of Lifeを高めるためにレジャーに参加することによって得られる多様な成果を利用する。
オーストラリアDT協会「実践の定義」より
「朝、起きたとき、ベッドから起き上がる理由をもてるように手助けすること」
Peggy Skehan
「ダイバージョナルセラピーの最も大切な仕事は、その人が「好きなこと」「したいと思うこと」を、
最大限実現させるにはどうしたらよいかを考えること。また、その人が「何かをしたい!」
「もっと生きたい!」という意欲が持てるように、そのプロセスを創っていくこと」
Gabriel Koop
ダイバージョナルセラピーとは、どんな人も見捨てないあたたかい場所。
ダイバージョナルセラピーを受講したある大学生
ダイバージョナルセラピーの“ダイバージョン”とは、認知症やさまざまな疾病、障がいによって
人生に行き詰った状態からその人のHAPPY(幸せ)な方向へ転換すること。
ダイバージョナルセラピスト(ダイバージョナルセラピーワーカー)はその「道案内人」ともいえます。
芹澤隆子
インターネット情報
「きら☆ケア」の「介護のアイデア」に
ダイバージョナルセラピーとドールセラピーの情報が掲載されています。
詳細はこちら
YouTube「けあきょう」のDTセミナーが視聴できます。
ダイバージョナルセラピー「レクリエーションのテクニック編」です。
きっと日々のレクリエーションに役立つでしょう!
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ダイバージョナルセラピーは、一言では言い尽くせない多様な意味と内容を持っています。
あなたはどんな言葉に興味をお持ちいただけたでしょうか?
誰もが楽しく自分らしく人生を全うできるためには、どうすればいいのか?・・・話し合ってみませんか。
ぜひ、日本ダイバージョナルセラピー協会またはウェル・プラネットの 「お問い合わせフォーム」からコンタクトしてください。
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