「オクタバンド」は、楽しく体を動かしながらグループの連帯感やコミュニケーションを促す対話型のツールです。
伸縮性のある素材、明るくカラフルな色、そしてまるでタコの足のような革新的なデザインは、
認知症や障がいをともなう人たちも容易に使うことができ、自己表現や自発性、仲間意識などを刺激し、
通所や入居の施設でのレクリエーションを意味のある楽しいものにすることができるでしょう。
Octabandは、アメリカ在住のダンス/ムーブメントセラピストのドナ・ニューマン・ブルーステイン氏(右写真)によって開発され、ダンス/ムーブメントセラピー、ダイバージョナルセラピー(DT)、作業療法、音楽療法、セラピューティックレクリエーション、特別支援教育(養護学校等)などの分野で効果的に使用されています。それは心身に障がいをともなって特別なニーズを持つ子供たちや、アルツハイマー病、認知症、脳血管障がいの後遺症等をともなう高齢者に大きな福音をもたらしています。日本でも、ダイバージョナルセラピープログラムの一つとして多様な活用が広がってきました。
バンドの持ち手部分は輪の形状のなっており、
手の保持能力の弱い人も参加できます。
音楽や大きな風船などを併用して
更に楽しく運動できます!
屋外で季節感を取り入れるなど、
五感とエクササイズで
多様な楽しみ方ができます。
1対1(少人数 )のコミュニケーションと
エクササイズには
オクタバンド“リンクス”®
視覚にインパクトのある
ピンク・ブルー・グリーン・パープル
の4本セットです。